他人の権威で、自分を語らない
今日は、
他人のふるまいを見て
「自分も気をつけよう」と思った出来事について書きます。
それは、
他人の“権威性”を使って話すことについてです。
誰かを紹介するとき、
事実以上に、その人の肩書きや実績、影響力を強調する人がいます。
そうした話し方に触れていると、
コミュニケーションの目的が
「事実を伝えること」ではなく、
相手にどう思われるかをコントロールすることになっているように感じました。
たとえば、
「〇〇という仕事をしている人がいて」
ここまでは、ただの事実です。
しかし、そのあとに続く言葉が、
やたらと“すごさ”の説明で埋め尽くされる。
「〇〇円くらい稼いでいる社長なんだけど」
「その業界でナンバーワンの人が友達で」
「億万長者が集まる店に行ってきたんだけど」
「〇〇をやっている人の中では、かなり有名で」
正直に言えば、
あまり気持ちのいいものではありませんでした。
「すごい人とつながっている自分」を
すごいと思ってほしいのだろうな、
そんな意図が透けて見えてしまったからです。
とはいえ、
冷静に振り返ると、
自分も同じようなことをしてしまっていたかもしれません。
身近にすごい人がいれば、
つい自慢したくなる。
その気持ちは、きっと誰の中にもあります。
だからこそ、
これからは人の話をするとき、
"事実だけを語る"と決めました。
他人のすごさで、自分の価値を上げない。
誰かの肩書きに寄りかからない。
自分が語る夢やビジョン、
そして日々の行動や背中で、
信頼してもらえる人でありたい。
そんな姿勢を、
これからも大切にしていこうと思います。
