20代の私が知らなかった「幸せ」の正体
今回は少し、私自身の人生観についてお話ししたいと思います。
20代の頃の私は、「幸せに生きている」という感覚がありませんでした。
・もっとお金が欲しい。
・もっと良い仕事がしたい。
・もっと理想の生活がしたい。
「今の自分には足りないものがある。」
そんなことばかり考えていました。
しかし今は、自分は幸せに生きていると思っています。
そこで、おすすめしたい考え方があります。
それは、
**「実はなくても困らないもの」を整理することです。**
人には誰しも欲があります。
ですが、その欲を少しだけ現実的なレベルまで下げてみると、意外と実現できることがたくさんあります。
例えば、
「いつか親をハワイ旅行に連れて行きたい。」
そんな夢があるとします。
とても素敵な目標です。
でも、親子3人で1週間ハワイへ行けば、100万円近い費用になることも珍しくありません。
実現するには、かなり高いハードルがあります。
では、少しだけレベルを変えてみるとどうでしょう。
・韓国旅行へ連れて行く
・国内旅行をプレゼントする
・沖縄までの航空券を贈る
・地元の少し高級なレストランで食事をする
親孝行の方法は、実はたくさんあります。
それでも、
「ハワイに行けないから、まだ親孝行できていない。」
そう思ってしまう人は少なくありません。
私は、ここに幸せを感じにくくなる原因があるように思っています。
本当はできることがあるのに、
「理想どおりではないから。」
という理由で何もしない。
そして、
「自分はまだ何もできていない。」
と感じてしまうのです。
だから私は、
**「レベルを落とせばできることはないか?」**
という視点で、自分の欲を整理するようになりました。
そうしていくと、本当に必要なものは意外と少ないことに気づきます。
何なら、すでに叶えていることもあります。
私自身の欲は、とてもシンプルです。
・雨風をしのげる家があること
・ゲームをしたい時にできること
・毎日しっかり食事ができること
今の私にとっては、それだけでも十分幸せです。
実際、少し前までは車も持っていませんでした。
必要な時だけタイムズカーシェアを利用していましたし、それで困ることもほとんどありませんでした。
今は仕事で必要になったので購入しましたが、「車を持つこと」が幸せだったわけではありません。
必要になったから持った。
それだけです。
欲を整理すると、
「本当に欲しいもの」
と
「実はなくても困らないもの」
が見えてきます。
そして意外なことに、本当に欲しかったものは、すでに手に入っていることも少なくありません。
満たされていると感じられる人は、心に余裕が生まれます。
その余裕は、家族や友人、仕事仲間など、周りの人を思いやることにもつながっていきます。
あなたにも、
**「実はなくても困らないもの」**
はありませんか?
一度、自分の欲を整理してみると、今まで見えていなかった幸せに気づけるかもしれません。
